目次
おすすめの学習方法
ヒントを入力して学習
カードファイルの形式
Excelでのカードファイル作成方法
おすすめの学習方法
レッドカード、イエローカードを次のように使用すると効果的に学習できます。
- 問題をレッドカードで作成し、暗記します。
- 次の日にレッドカードの問題を正解できたら、そのカードをイエローカードにします。解けない場合はそのままレッドカードのままにしておきます。この際「学習向け表示」を実行して、「レッドカードとイエローカードを表示する」「下を隠す」「表示順:ランダム」に設定することをお勧めします。
- さらに次の日にそのカードの問題を正解できたら、そのカードがレッドカードの場合はイエローカードに、イエローカードの場合はノーマルカードにします。
- レッドカード、イエローカードがなくなったらノーマルカードを解きます。この際、一覧表示により一目で過去に解いた問題が表示できますので、容易に確認が可能です。解けないカードがあればレッドカードにして、2からを繰り返します。
ヒントを入力して学習
改行を入れてデータを作成でき、表示をスクロールできますので、ヒントを問題エリアの数行下の表示されない部分に隠しておき、ヒントを参照したい時に、スクロールさせてヒントを参照できます。
例)
- 問題エリアに次のように入力します。
効果的な
← 表示が隠れるまで数行あける
e ← ヒントを入力する(ここでは単語の1文字目を入力) - 回答エリアに次のように入力します。
effective - 回答時、ヒントを参照したくなったら、問題エリアをスクロールさせて隠れていたヒントを表示させる。
ヒントを常時表示したくなったら、表示比率を変更して問題エリアを広くする。
カードファイルの形式
カードファイルはTAB区切り形式(UTF-16)のテキストファイルですので、Excelやテキストエディタでも作成・編集が可能です。
ファイルフォーマットは次の通りです。
- カード色は行頭に半角数字の「0」を入力するとノーマルカード。
行頭に半角数字の「1」を入力するとイエローカード。
行頭に半角数字の「2」を入力するとレッドーカード。 - 1枚のカードは「カード色」、「問題」、「回答」をタブコードで区切る。
- 改行は「<br>」または「<BR>」で、問題と解答の両方に有効。
Excelでのカードファイル作成方法
Excel形式のファイルを直接利用することはできませんが、次のようにExcelでTAB区切り形式でデータを保存することにより、カードファイル作成することができます。
- Excelで1カラム目~3カラム目を次のように入力します。
1カラム目:半角の数字で 0 か 1 か 2(この数字が色のデータになります。0はノーマルカード、1はイエローカード、2はレッドカードです。)
2カラム目:問題(改行は<br>)
3カラム目:回答(改行は<br>) - Excelで「ファイル」-「エクスポート」-「ファイルの種類の変更」-「テキスト(タブ区切り)」-「名前を付けて保存」-「ファイルの種類:Unicode テキスト(*.txt)」で保存します。