TIPS


おすすめの学習方法

レッドカード、イエローカードを次のように使用すると効果的に学習できます。

  1. 問題をレッドカードで作成し、暗記します。
  2. 次の日にレッドカードの問題を正解できたら、そのカードをイエローカードにします。解けない場合はそのままレッドカードのままにしておきます。この際「学習向け表示」を実行して、「レッドカードとイエローカードを表示する」「下を隠す」「表示順:ランダム」に設定することをお勧めします。
  3. さらに次の日にそのカードの問題を正解できたら、そのカードがレッドカードの場合はイエローカードに、イエローカードの場合はノーマルカードにします。
  4. レッドカード、イエローカードがなくなったらノーマルカードを解きます。この際、一覧表示によりで一目で過去に解いた問題が表示できますので、容易に確認が可能です。解けないカードがあればレッドカードにして、2からを繰り返します。

カードファイルの形式

カードファイルはTAB区切り形式(UTF-16)のテキストファイルですので、Excelやテキストエディタでも作成・編集が可能です。
ファイルフォーマットは次の通りです。

  • カード色は行頭に半角数字の「0」を入力するとノーマルカード。
    行頭に半角数字の「1」を入力するとイエローカード。
    行頭に半角数字の「2」を入力するとレッドーカード。
  • 1枚のカードは「カード色」、「問題」、「回答」をタブコードで区切る。
  • 改行は「<br>」または「<BR>」で、問題と解答の両方に有効。

Excelでのカードファイル作成方法

Excel形式のファイルを直接利用することはできませんが、次のようにExcelでTAB区切り形式でデータを保存することにより、カードファイル作成することができます。

  1. Excelで1カラム目~3カラム目を次のように入力します。
    1カラム目:半角の数字で 0 か 1 か 2(この数字が色のデータになります。0はノーマルカード、1はイエローカード、2はレッドカードです。)
    2カラム目:問題(改行は<br>)
    3カラム目:回答(改行は<br>)
  2. Excelで「名前を付けて保存」-「Unicode テキスト(*.txt)」でTAB区切り形式で保存します。

写真を撮影してテキストに変換する

スマホ版のGoogle Keep内で撮影した写真を、パソコンでGoole KeepのWebページを開いて、テキストに変換できます。

  1. スマホにGoogle Keepをインストールします。
  2. スマホ版Google Keepでメモを新規作成して、そのメモに写真を撮影して追加します。
  3. パソコンでGoogle Keepのページを表示します。
  4. 2で作成したメモを開き、メニューから「画像のテキストを抽出」を実行します。

PDFや写真のファイルをテキストに変換する

書籍等の印刷物の内容を大量にモバ単に入力したい場合は、次のように印刷物の内容をテキスト化してからモバ単にペーストすると楽です。

  1. テキスト化したい印刷物の写真を撮ります。または、スキャナーでスキャンしてPDFかjpeg形式で取り込みます。
  2. 下記を参考に、Googleドライブに上記のファイルをアップロードします。
    Google ドライブにファイルやフォルダをアップロードする
  3. 下記を参考に、テキストに変換します。
    PDF や写真のファイルをテキストに変換する
  4. 変換したテキストをモバ単にペーストします。

ヒントを入力して学習

改行を入れてデータを作成でき、表示をスクロールできますので、ヒントを問題エリアの数行下の表示されない部分に隠しておき、ヒントを参照したい時に、スクロールさせてヒントを参照できます。

例)

  1. 問題エリアに次のように入力します。
    効果的な
    ← 表示が隠れるまで数行あける
    e    ← ヒントを入力する(ここでは単語の1文字目を入力←お勧めです)
  2. 回答エリアに次のように入力します。
    effective
  3. 回答時、ヒントを参照したくなったら、問題エリアをスクロールさせて隠れていたヒントを表示させる。
    ヒントを常時表示したくなったら、表示比率を変更して問題エリアを広くする。